スター・ペアレンティングなるものを勉強しました。
こんにちは!
ご覧いただきありがとうございます。
大阪に越してきて、もうすぐ1年。
こちらでは、公民館や公的施設で保育付きの講座がよく開催されているので、
よく参加していますが、最近は、
「スター・ペアレンティング」という講座を受講してきました。
スター・ペアレンティングとは
参考URL:STAR parenting スターペアレンティング
一言でいうと、「親教育」です。
今は、母親になるには、
育児をするためには、
勉強が必要な時代
なんですね。
そういえば、コミュニケーションをとるにも、
「コミュニケーションスキル」というものを学んだりしますもんね。
私は講座を受講しただけで、
ファシリテーターでもないですし、
著作権などの関係もあると思いますので、
スター・ペアレンティングに関する詳細なお話は、
ここでは差し控えますが、
学んだ感想としては、
ここで学んだことを実生活でもいかすためには、
心の余裕が必要不可欠である
ということを、痛感しました。
子どもに関することは、全てそうなんでしょうが(^^;
例えば、これはスター・ペアレンティング以外でもよく言われていることだと思いますが、
「否定語を使わない」
とか
「"ダメ"と言わない」
というアドバイスをよく耳にします。
×「うるさくしないでね」→○「静かにしようね」
×「お友達のおもちゃをとらないでね」→○「一緒に遊ぼうね」
×「お店の中では走り回らないでね」→○「ママの隣を歩こうね」
×「それは触っちゃダメ」→○「見るだけにしようね」
子どもには、○の方で伝えましょうね、みたいなことですね。
こういう「置き換え」って、心に余裕がないと、
「言葉を選ぶ」って、なかなかできないことだなーと、
思いました。
特に咄嗟に言葉が出るときなんて、
「危ない!道路に飛び出さないで!」←否定語
などの言葉が出てきちゃいますよね。
「命に関わること」に関しては、そんな悠長なこと言ってられないから良し、
と、私は勝手に思ってますが(^^;
しかし、育児以外においても、
ネガティブな言葉、表現を使わないことは大切だと思うので、
自然と、置き換え後の言葉が出てくるようになるように、
いつも心に留めておきたいなと思いました。
「子どもをどうしても怒鳴ってしまう」
「手をあげてしまいそうになる」
などの悩みがある方は、スター・ペアレンティングを勉強されてみると、
何かヒントが見つかるかもしれません。
私は「娘の叱り方」について、悩みに悩んで(時には私が泣いて)、
叩いてしまうこともあったので、
今回受講できて良かったです。
学んだことで、取り入れることができるところだけ取り入れて、
実生活でもいかしていきたいなと、思っています。
なお、スター・ペアレンティングの参考文献はたくさんあるので、
まずは本を読んでみるのも良いと思います。
「子育てについて、高いお金を払って勉強することが、良いことだとは限らない」と、講師の方もおっしゃっていました。
おそらく図書館にもあるのではないかと思います。
私はまだチラっとしか読めていませんが、3冊貼っておきますね。
①叩かず甘やかさず子育てする方法 [ エリザベス・クレーリー ]
叩かず甘やかさず子育てする方法 [ エリザベス・クレーリー ] |
②子どもの心をしずめる24の方法 [ エリザベス・クレ-リ- ]
子どもの心をしずめる24の方法 [ エリザベス・クレ-リ- ] |
親と子どもの感情book [ エリザベス・クレ-リ- ] |
特に、②と③のような「感情」についてのことは、
奥が深くて講座でも時間が足りないくらいで、
ハマる人はハマると思います。
ご参考までに。
私も最後まで熟読したいと思います。
では、この辺で。
ご覧いただきありがとうございました☆